リウマチ・膠原病外来

概要紹介

診断がついていない方も含め幅広く診療を行っております。また転院ご希望の方は現在のかかりつけの医療機関にご相談のうえ、情報提供書をご持参ください。その上でまずはお電話でご連絡ください。

転院ご希望の場合、当院採用のお薬の関係でお引き受けできないことがありますので、あらかじめご了承ください。

診療スケジュール

※下図は画面に収まらない場合、
左右にスライドしてご覧いただけます。

午前 大谷医師
(新患)
武内医師
(第2なし)
武内医師
午後 武内医師 武内医師

新患火曜日午前

担当医師紹介
  • 大谷寛のイラスト

    大谷 寛(おおたに ひろし)

    • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
    • 日本内科学会 総合内科専門医
    • 日本プライマリ・ケア連合学会 認定医・指導医
    • 日本化学療法学会 抗菌化学療法 認定医・指導医
    • 日本病院総合診療医学会 認定医
    • ICD(インフェクションコントロールドクター)
  •  武内晴明のイラスト

    武内 晴明(たけうち はるあき)

    • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
    • 日本リウマチ財団リウマチ登録医
    • 日本整形外科学会専門医
    • 日本リウマチ学会評議員
関節リウマチについて

「手足の関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されてしまい、放置すると変形してしまう病気」です。原因はまだはっきりしていませんが、最近の研究によって薬物による治療法はかなり進歩し、早期に治療を開始すれば完全に症状をとることも可能になってきました。症状は何と言っても関節の痛みです。とくに手指第二・三関節、手首で始まることが多く、左右対称、安静時や朝が一番痛い、使っているうちに軽くなっていく、という特徴があります。前述のように薬物療法はかなり進歩していますが、効果のある薬にはそれなりの副作用もあり、薬の副作用によって寿命が短くならないこと、生活の質を落とさないことを念頭に患者様と相談しながら治療をすすめるように心がけています。

実際に使用する治療薬:メトトレキサートが基本ですが、効果不十分な時には生物学的製剤の導入も積極的に行っています。

その他、膠原病、自己免疫疾患など幅広く診療しています。